【初心者向け】ハンドメイドの中で編み物がおすすめな理由4つ

ハンドメイドノウハウ
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「これからハンドメイドを始めようかな〜」と思っている方、どのハンドメイドを始めようか迷いはありませんか?

ハンドメイドには、裁縫とかアクセサリー作りとか、パッチワークや革細工、刺繍など本当にいろんな種類があります。

結論から言うと、ハンドメイドをしたいけど何をしようか迷っている人には「編み物」をオススメします

この記事では、参考までに私オサトリの編み物を始めたきっかけの話と、初心者には編み物がおすすめな理由について詳しく記載しています。

「ハンドメイド始めようか迷ってるけど、何が良いのかわからない」
「簡単に始められるハンドメイドないかな?」
「必要な道具が少ないハンドメイドが良いな」

そう思っている人はぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

管理人の初めてのハンドメイドはかぎ針編み

編み物といえばマフラーなどを編む棒針編みだと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私が初めて手にしたのはかぎ針でした。

↓このような形状の針ですね。(ペンみたいですよね)

最初は母から、円の編み方や四角形の編み方を教えてもらいました。

作品を作ることより「編む」という行為の方が楽しかった私は、今思えば間違った編み方だったけどとても自由に編み物を楽しんでいました。

円を編み、その円の下の部分二箇所に鎖編みをしただけの「おさげの女の子」を作っては母に褒めてもらっていたのを覚えています。

教えてもらった正しい編み方では編めていなかったけれど、自分なりに楽しみながらその内、クマやネコを編んで中に綿を詰めたあみぐるみを作れるようになっていました。

ちなみに、数年前には編み物を再開し、作った作品を売ってみたところ大変好評化を頂くことができました!

やっぱり誰かに見てもらったり、実際に使ってもらったりするのが1番嬉しいですね。

編み物を長く楽しむには目的があった方がベスト

小学生当時から熱しやすく冷めやすい性格だった私。
あみぐるみをしばらく楽しんでいましたが、やめては始め、やめてはまた始め、を繰り返すうちに今度は棒針編みに挑戦し始めます。

棒針編みは編み方に裏表があって〜という基本的な部分を母に教わって、これも最初は何を作るでもなく編んで楽しんでいました。編む行為が楽しくて。

それも長く編んでいれば「マフラーもどき」が出来上がるのでそればっかり編んでいました。

ちなみにこの時は一度もマフラーを完成させたことがありません笑
飽きっぽすぎて途中でやめるわりに、再燃した時にはまた最初からやり直したがる完璧主義だったのでなかなか完成させきれなかったのです笑

ようやくマフラーを最後まで編み上げたのは高校生の時、人にあげるために作った時でした。
やっぱり何か目的がないとやりきれないんですね笑

「誰かにプレゼントするぞ!」とか、「完成させて販売するぞ!」とか、何か続けるための目的を持つことも大事かもしれません。

編み物がオススメな理由3つ

ここで、ハンドメイドを始めるのに編み物がオススメな理由を4つご紹介していきます。

①道具が少なくて済む
②間違っても簡単にやり直せる
③糸を再利用してリメイクができる
④お子さんでも安全に楽しめる

それでは順に見ていきましょう。

道具が少なくて済む

まず1番のオススメポイントとして、編み物は道具が少なくて済みます。

編み物で最低限必要なのは以下の4つだけ。

・かぎ針 or 棒針
・糸
・とじ針
・はさみ

それに比べて、パッチワークや刺繍、洋裁などは、なんだかんだ使う道具が多くてやり始めるのに腰が重い時があるんですよね。

「ミシンやりたい!けど引っ張り出してくるのめんどいなぁ…」とか、「布を広げたいけど場所がないなぁ…」っていう風になりがち。

編み物なら使う道具も少なく、工程によっては編み針と糸だけあれば良いのがポイント

そのため、鞄の中にしまっておいて電車の中やカフェなどでも編み進めることができます。

間違っても簡単にやり直せる

編み物の場合、編み方を間違ったとしても糸を引っ張ってほどけば良いんです。簡単ですよね。

縫い物みたいに「リッパーを使って…」などと手間はかかりませんし、糸も無駄になりません。

私みたいに編むのが好きな人だったら、編み方を間違ってやり直しになっても「また編めるから良いや♪」とポジティブに楽しめるのも編み物の良いところです。笑

糸を再利用してリメイクができる

編み物の場合、例え完成品だとしても糸をほどけばその糸を再利用することができます。

マフラーだったものをハンドバッグにリメイクすることもできるんですね。

糸を途中でカットしてしまっていたとしても、編み物では糸をつないで編み進めるので問題ありません。

リメイクで長く楽しめて、作品の幅が広がるのも編み物の良いところですね!

お子さんでも安全に楽しめる

尖った針を使わずに完結させることができるので、小さなお子さんでも安全に楽しむことができます。

「力を入れすぎて指を刺しちゃった!!」という心配もありません。
※とはいえ保護者の方と一緒に楽しむのが一番安全だと思います。

私のおすすめは棒針よりかぎ針です。

えんぴつのように持って編むことができるので、お子さんの場合棒針より扱いやすいと思います。

そして今は百均でもたくさんの毛糸や編み針を手に入れることができるので、リーズナブルにお子さんのインスピレーションを鍛えるツールになるかも?

私は子供の頃、毛糸で編んだ”単純な丸”を女の子の顔に見立てて編み上げました。大人になった今じゃできない発想ができるのが子どものすごいところです。

まとめ:【初心者向け】ハンドメイドの中で編み物がおすすめな理由4つ

ここまで、私の編み物経験の話と、ハンドメイドの中で編み物がおすすめな理由を4つご紹介してきました。

いかがでしたでしょうか?

私は数年前に編み物を再開し、がま口を作って売ってみたところ、自分でも驚くくらいご好評を頂くことができました。(今は編み物はお休みして別のハンドメイドをしています)

「自分も何か作って売ってみたいな」などと考えている人は、まずは編み物に挑戦してみてはいかがでしょうか?

マフラーから始まり、ポーチやがま口などの小物、ぬいぐるみやバッグ、ひざ掛けなど、編み物では思ったより多くのものが作れます。

がま口などの小物であれば、慣れれば1時間程度で作れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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