メルカリでハンドメイド販売をしているみなさん、トラブルに遭ったことはありますか?
私はメルカリ歴2年で400件以上のお取引がありますが、やはり何回かはトラブルがありました。
(ちなみに400件すべてハンドメイド関連の出品です。不用品などの出品はしていません)
相手に落ち度があったことも、自分がやらかしていたこともあります。。。泣
トラブルに遭った時って、一気に緊張感が高まってドキドキそわそわしちゃいますよね。
そこで、この記事では「トラブルに遭っている真っ最中の人」、もしくは「トラブルに遭いそうで不安な人」へ向けて私の経験をまとめてみることにしました。
「他の人はどんなトラブルに遭っているんだろう?」
「トラブルに遭った時はどう対処するべき?」
この記事を読めばそんな疑問を解消する参考にできます。
また、実際にトラブル中の人は「自分だけじゃないんだ!」「こんなやらかししてる人いるんだ!」という安心材料にもなることでしょう笑
ぜひ最後までご覧くださいね。
メルカリでハンドメイド販売をしていて実際にあったトラブル4つ
私が行っているハンドメイド販売は、ハンドメイドの作品販売とハンドメイドパーツの販売の2つです。
その中で実際にあったトラブルを4つご紹介します。
①オーダーメイドで制作したが購入を断られる
②梱包個数のミス
③不良を見落としそのまま発送
④注文したものが入っていなかった
それでは詳しく見ていきましょう!
①オーダーメイドで制作したが購入を断られる
ハンドメイドの作品を販売していたところ、ある日コメントが付きました。
「この作品の色違いを制作していただくことはできませんか?」
とのこと。色違いなら大きくイメージと違うことはないだろうということで快諾したんですね。
はい、結果「あ。。。こんな感じの色味になるんですね〜。。。」とどうやらイメージが違った様子。
これはどちらかが譲歩しないとめんどくさいことになりそうだぞ。。。しかも相手はこのまま買う気はないようだ。。。
ということをいち早く察し、結局「このまま納得行かず取引を進めても気持ち良くないので、この話はなかったことにしませんか?」とこちらから提案し、やり取りはなかったことになりました。
トラブル発生の原因とどう対処すべきだったか
色味に関しては事前に「こんな感じの色味になりますよ」と、同じ色を使っている別作品を見てもらっていたのですが、形が違う別作品となるとご自分のイメージと違ったのでしょうね。。。
できることと言えば、サンプルを制作し事前に見てもらうことが1番確実なのでしょう。
しかし、それにも制作費や工数がかかりますし、なかなか一個人が行っているハンドメイド販売でそこまでするのは難しいかと思います。
その結果、私が以降の対策として行ったのは「オーダーメイドを受けない」ということでした。
オーダーメイドの注文を受けなければそもそも起きないトラブルですからね。。。
②梱包個数のミス
はい、これは完全に私のミスです。汗
ハンドメイドパーツをご購入いただいたのですが、自分で設定したはずの1セットあたりの個数の把握をミスり、内容量が不足した状態で発送してしまいました。。。
発覚した時点でご連絡をいただいたので、こちらからすぐに不足分とお詫びのお品をお送りして対応しました。
トラブル発生の原因とどう対処すべきだったか
私が販売しているハンドメイドパーツは、種類によって1セットあたりの内容量が違います。
例えば大ぶりビーズなら1セット20個入りだけど、チャームなら1セット4個入り、などですね。
出品ページをきちんと確認して梱包した上で、2度3度と重ねて確認すべきでした。
対処できることとしては「確認を徹底する」。もしくは1セットあたりの個数を全商品統一するかですが。。。それは難しいのでやはり前者でしょう。
このことがあって以降は同じミスはありません。
③不良を見落としそのまま発送
こちらもハンドメイドパーツに関して、そして私の落ち度です。。泣
パーツはすべて検品してから発送しているのですが、不良を見落としてそのまま発送してしまいました。
こちらも連絡をいただいたあと、すぐにキレイな商品とお詫びのお品をお送りして事なきを得ました。
トラブル発生の原因とどう対処すべきだったか
パーツの中には海外で作られたものもあるので、やはり不良が混じっているのも事実です。
このことがあって以降は、検品する時にしっかりと光のあたる目視がしやすい場所でやる、複数回重ねて確認する、というのを徹底しています。
また、不良と良品が混ざらないようにきちんと仕分けしておくことも大事ですね。。。
これはハンドメイドジャンルだけではなく、不用品販売なんかにも言えることですので、私のようなミスをしないためにもしっかり事前に確認しましょう。。。(もしくは「商品の状態」を適切なものに設定しておくこと)
④注文したものが入っていなかった
これは②と若干かぶるのですが、「注文したものが入っていなかった」とのこと。
結論から言うと、購入者の勘違いだったのでこちらに落ち度はありませんでした。
購入者も同時期に複数の人から色んな商品を購入していると、どれをどの人から買ったのか分からなくなるようです。
この件は、「別の方から買った商品を私から買った商品だと勘違いして、私から買った商品が入っていなかった」と連絡をしてきたという流れでした。
トラブル発生の原因とどう対処すべきだったか
これは相手に落ち度がある一件なので、特にお詫びをしたりする必要はありませんでした。
こちらがやったこととしては、
①相手に届いた商品の写真を出品ページにアップしてもらい、自分が送ったものではないことを確認
②別の方から買った商品では?と丁寧に指摘
③自分の住所と名前を名乗り、発送元の住所を確認してもらう
①に関して、メルカリではメッセージで写真のやり取りができないので、購入者に出品ページにて写真をアップしてもらい確認するしかありませんでした。
③が決め手になったとは思いますが、焦らず丁寧に相手の認識間違いであるのを証明するのが1番早いでしょう。笑
メルカリでトラブルに遭った時に意識すべき大切なこと
ここまで、私が経験したトラブルを4つご紹介してきました。
相手のミスもあれば、私のミスもありましたが、一貫して私が意識していたことは「一旦落ち着くこと」です。笑
冷静にならないと最善策も思い浮かびませんし、何より焦りはさらなるミスの積み重ねに繋がりますからね。
特に自分自身のミスで起きたトラブルだった場合は、とにかく終始、真摯に対応することを心がけました。
お詫びの言葉はもちろん、相手をこれ以上不安にさせないようレスポンスと対応を早くすること。
トラブルが起きて、出品者として気になるのは正直なところ「低評価を付けられるかもしれない」ということではないでしょうか?
低評価を付けられたら、その後の売上の低下に繋がるかもしれませんから当然ですよね。
私はこれまで自分のミスも含めて何回もトラブルに遭って来ましたが、今のところ低評価は一度もいただいていません。
お相手の人柄にもよるかと思いますが、自分自身ができる最も誠実な対応をすることが相手の不安を緩和し、高評価をいただくことにも繋がると思っています。
まとめ:【実体験】メルカリでハンドメイド販売をしていてあったトラブル4つ
ここまで、私の実体験とトラブルに遭った時に意識すべき大切なことをまとめてきました。
いかがでしたでしょうか?私、やらかしてるでしょう?笑
こんなやらかしをしていても元気にメルカリライフを送っているので、トラブルに遭って不安な人はぜひ安心材料にしてください!
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
ぜひ元気にハンドメイド生活を楽しんでくださいね♪
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