こんにちは!オサトリです。
私のブログを見ている人の中には、副業を頑張りたいと思っている人もいるのではないでしょうか?
「副業に興味あるけど何から始めたらいいか…」
「特別なスキルがないんだけどどんな副業がいいんだろう」
このように考えている人は、ひとつの選択肢として「Webライター」をおすすめします。
私もWebライターとして2022年5月から活動をはじめ、2023年12月には副業としての最高月収である40万円を達成しました。
この記事では、副業初心者さんに向けて、Webライターの魅力や始め方について解説していきます!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
Webライターとは?
Webライターとは、Web上のメディアやブログに掲載する記事を執筆する職業です。
副業として始めて、本業に移行する人も多い職種ですよ。
基本的には文章を書く仕事ですが、WordPressへの投稿、画像選定、構成作成、キーワード選定を一括して任されることもあります。
キャリアアップするとディレクターを任されることもあり、収入アップも狙えるのです。
Webライターの収入
Webライターの収入はピンキリです。
初心者は月5万円稼げれば上出来といったところでしょう。
執筆スピードやスキルが上がって来ると、月30万円以上を狙える職種でもあります。
ちなみに私の場合は最初に記載した通り、最高で月40万円まで伸ばすことができました。
【8STEP】Webライターの始め方
それでは次に、Webライターの始め方を8つのステップに分けて解説していきます。
最初は特別なスキルは必要ありません。
クライアントからの返信率を上げるために、有効な応募文とプロフィールを作るのに注力しましょう。
パソコンを用意する
まずはパソコンを用意しましょう。
タブレットでもできないことはないですが、かなり不便です。
また、クライアントによってはパソコンの用意があるかどうかを条件として挙げている人もいます。
もちろん、パソコンはインターネットが使える状態にしておきましょうね。
多くのクライアントはGoogleドキュメントでの納品を求めてきますが、場合によってはOffice系ソフトが必要になることも。
そのため、Office系ソフトが入っているパソコンが望ましいです。
クラウドソーシングサイトに登録する
パソコンが用意できたら、クラウドソーシングサイトに登録しましょう。
有名どころで言うと、クラウドワークスやランサーズがおすすめです。
特にクラウドワークスは、初心者向けの案件も非常に多いため、とっつきやすいでしょう。
稼働できる時間や応募したいジャンルなどは、できるだけ間口を広げて登録することをおすすめします。
プロフィールを作り込む
プロフィールの作り込みはとても大切。
プロフィールを見てスカウトしてくれるクライアントもいますからね。
職歴や今持っているスキルなどを記載していきましょう。
職歴に関して、本業の会社にバレるとまずい場合は、会社名などは省いて入力するのをおすすめします。
ざっくり業界や職種などを記載するといいでしょう。
また、スキルに関してはWebライターに関係ないと思われるものも一応記載しておきましょう。
それに関連する記事の依頼が来る可能性もあるからですね。
私の場合はWeb制作やOffice系ソフトのスキルを記載しています。
特にWeb制作のスキルに関してはWordPress入稿にも使えるスキルなので重宝されます。
案件に応募する
プロフィールまで設定完了したら、実際の案件を検索・応募してみましょう。
「初心者向け」とうたった募集や、エンタメ系など初心者がとっつきやすい案件から狙うのがおすすめです。
ただしこの場合、誰でも書ける記事なので単価は非常に安くなる傾向にあります。
個人的には初心者であっても文字単価1円以上の案件を狙うことをおすすめします。
実際私の友人は、スキル無し未経験で1.2円のレポート記事案件を獲得できました。
応募する際に気を付ける点や返信を貰いやすい応募文の作り方については、別記事で書こうと思います。
テストライティングを行う
応募した案件に返事を貰ったら、多くの場合はテストライティングが実施されます。
これは今あなたが持っているライティング力が、そのクライアントが求めているレベルに達しているかテストするためのものですね。
テストライティングは報酬なしの場合もありますが、個人的には安くても報酬が出るものにチャレンジしてもらえればと思っています。
テストライティングで落ちると落ち込みがちですが、その必要はありませんよ。
要はそのクライアントの好みにはそぐわなかったというだけです。
あるクライアントは良しとする表現が、別のクライアントではダメと言われることもありますからね。
受注したら記事執筆する
テストライティングに合格したら、いよいよ本記事の執筆に移ります。
クライアントによってマニュアルが提供されるので、マニュアルに従って記事を執筆しましょう。
注意すべき点は、リサーチした記事をコピペしないこと。
参考にした記事があっても、必ずオリジナルの文章で執筆しましょう。
また、提出前には誤字脱字がないか、不自然な文章になっていないかなどを確認します。
修正する
執筆した記事を提出したら、修正が入ることもあります。
クライアントから指摘された箇所を修正しましょう。
継続して発注いただけるクライアントの場合、この修正を重ねることでそのクライアントの好みが分かってくるはずです。
将来的には修正0で執筆できることを目指しましょう。
納品する
修正がすべて完了したら、納品完了となります。
クラウドソーシングサイトの場合、納品完了したら報酬が支払われます。
実際に口座に入金される日はサイトによるため、締日と入金サイクルを確認しておきましょう。
Webライターって稼げるの?
気になるのはWebライターが稼げるかどうかだと思います。
結論、最初は思うように稼げません。
ですが、継続していくことで十分稼げるようになる職業です。
最初は執筆スピードも遅く、低い文字単価で仕事をすることになります。
たとえ10時間仕事をして3,000円稼げたとしても、時給は300円とかなり低いものに。
歴戦のWebライターたちはこの辛い時期を乗り越えてきています。
私も然りで、最初は文字単価0.3円で3,000文字書いても900円しか貰えず泣きそうになったことも。
最初は稼げなくても、スキルアップと単価アップを目指して行動することで、次第に稼げるようになりますよ。
Webライターを始めるときの注意点
Webライターを始める場合、以下の点を頭に置いておきましょう。
以下の点を知っておくのと知らないのとでは雲泥の差があります。
モチベーションや習慣化にも影響してくる点なので、しっかりチェックしてください。
はじめは稼げない
はじめの内は思うように稼げないのがWebライター。
スキルが必要ない分、参入者が多いのもWebライターの特徴です。
その中で初心者は特に安い単価で仕事を請け負う傾向にあります。
そのため、最初の内は安い単価で長時間の作業を余儀なくされ、時給に換算すると100円に満たないなんてことも起こりうるのです。
そんな中で腐らずに単価アップやスキルアップに励み続けた人だけが稼げるようになります。
本業と同じような責任感が必要
副業とはいえ、Webライターも仕事です。
本業と同じような責任感を持つ必要があります。
たとえば、納期をしっかり守る、報連相をこまめに行うなど、社会人としてのマナーが問われます。
逆にこれがしっかりできていれば、未経験であってもクライアントからの信頼を勝ち取ることができるでしょう。
習慣化を意識する
執筆を続けるためには、モチベーションに頼るのもひとつの手段ですが、おすすめするのは習慣化することです。
執筆を習慣化することでモチベーションに頼らず作業できるようになるのです。
仮にモチベーションに頼っていると、モチベーションが低いときは作業ができない、なんてことにも。
歯磨きなどと同じく習慣化できていれば、モチベーションの高低に関係なくスムーズに執筆作業に移れるでしょう。
目的を明確にしておく
「なぜWebライターを始めるのか」を明確にしておくのも大切です。
これを明確にしておかないと、途中で「何で自分はこんなに頑張ってるんだろう…虚しい…」という気持ちになるかもしれません。
ちなみに私の場合、場所を選ばずできる仕事をすることでいつでも地元の沖縄に帰れると思ったからWebライターを始めました。
目的が明確であれば、その目的を達成するために頑張れるはずです。
目標を立てる
目標を立てるのもこまめに継続するコツ。
「まずは1案件取るぞ!」
「まずは月1万円稼ぐぞ!」
など、小さな目標からでいいので、達成できそうなものから順次大きくしていきましょう。
目標を立てることで、「今月はあと〇件受注すれば達成できそうだな」などと案件の調整もできます。
Webライターを始めるときのよくある質問
Webライター初心者の人は、疑問や不安が山のようにあると思います。
ここではよくある質問に回答していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Webライターって文章力が必要だよね?
文章力は当然必要です。
ですが、最初はなくても大丈夫。
業務をやっていく中で徐々に付けていければいいのです。
特にSEO記事などのWebライターが主戦場とする記事の場合、「面白さ」よりも「読みやすさ」や「情報の網羅性」が重視されます。
そのため、センスが光る個性的な記事はそれほど求められないのです。
あくまで読み手が求めている内容を嚙み砕いて分かりやすく記述すること、これに注力するといいでしょう。
スキルなしだけどWebライターはできる?
スキルなしでもWebライターとして活動することは可能です。
たとえば職歴なしの主婦であっても、レシピや節約といった分野で書ける記事はあるはずです。
自分の日ごろの生活や経験から書けそうな記事をピックアップし、それに沿った募集に応募してみることをおすすめします。
文字単価を上げるにはどうすればいい?
文字単価を上げるには、まず経験を積むことが大切です。
修正が少なくなったり、SEOで上位を獲得したりすると文字単価アップのチャンスです。
こちらが何も言わなくてもクライアント側から単価アップを持ちかけてくれることもありますが、多くの場合は単価交渉することになるでしょう。
単価交渉する際は、ただ「単価を上げてください」というのではなく、自分がもっと提供できる価値やこれまで上げてきた成果について言及しながら提案すると通りやすいです。
案件を持ちすぎて管理できなくなるのが不安
初心者の場合、自分の執筆スピードが正確に把握できていないため、スケジュールやタスク管理が難しく感じることもあります。
同じ日に複数の記事の締め切りが来ないよう事前に調整することが大切です。
また、文字数が多い場合は1週間程度の余裕をもって納期を設定してもらうといいでしょう。
さらに、タスク管理ツールを用いて、「今日は〇文字執筆する」と決めてコツコツやることも大切です。
もし案件を持ちすぎて回らなくなったときは、クライアントにお願いして納期を調節してもらう勇気を持ちましょう。
何も言わずに納期を過ぎるよりもずっとマシですよ。
Webライターの仕事は大変?
Webライターの仕事は決して楽なものではありません。
パソコンの前で長時間作業しなければいけないので肩や首が凝ります。
また、最初のうちは稼げないので心が折れそうになることも。
適度にストレッチしたり、SNSで仲間を見つけて励まし合ったりすることが大切です。
特におすすめなのはXでつぶやくこと。
Xでライティングについて投稿することで、仲間が見つかると同時に案件獲得につながる可能性もありますよ。
まとめ:Webライターには誰でもなれる!とにかく行動することが大事
今からでもWebライターになるのは遅くありません。
SEO記事だけではなく、AIを使ったライティング、Youtube台本など、今やライティングの幅は広がっています。
質のいい記事が書けるライターは、それだけこれからも必要とされるでしょう。
「副業や在宅に興味はあるけど、どうしたらいいかわからない」という人は、ぜひWebライターに挑戦してみてはいかがでしょうか?
今後もWebライターを目指す人向けに役立つ記事を執筆していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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