【比較】ハンドメイド販売系アプリ(サイト)の販売手数料まとめ【minne・メルカリなど】

ハンドメイド販売を始めたばかり、もしくはこれから販売を始めようと思っている人はできるだけ経費を抑えたいものですよね。

minneやCreemaを始め、メルカリやラクマなどの販売系サイトでは、売れるまでは無料で利用することができます。

ですが、売れた場合には販売手数料がかかってくるのがお決まり。

「できるだけ経費を抑えるためにも、販売手数料が低いサイト(アプリ)を利用したい！」って人もいるよね。

そこでこの記事では、主要な販売系サイトであるminne・Creema・メルカリ・ラクマという4つのサイトの販売手数料をまとめて比較していきます。

「ハンドメイド販売始めたいけど、どのサイトを使えば良いんだろう？」
「できるだけ販売手数料が安いところを使いたい！」
「販売手数料が高くても得られるメリットがあるなら使いたい」

そんな人はぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

minne・Creema・メルカリ・ラクマの販売手数料比較

早速、主要な販売系サイトであるminne・Creema・メルカリ・ラクマの販売手数料を比較していきましょう！参考までにアプリのダウンロード数も一緒に記載しました。

それぞれの販売手数料は以下の通りとなっています。

これを見ると、販売手数料が1番高いのは10.56%でminne。逆に1番安いのは6%でラクマとなっています。

販売手数料の安さだけを追求するならラクマを選ぶ方が良いと言えそうです。

しかし、「ハンドメイド作品が好き」「ハンドメイド作品に理解がある」客層が多いのはやはりminneやCreemaになってきます。

ハンドメイドのコアなファンを狙いたいのであれば多少販売手数料が高くてもハンドメイド系の販売サイトで売ったほうが良いかもしれません。

また、やはり圧倒的にダウンロード数が多いのはメルカリ。
「より多くの人に見て欲しい」「売れる確率を上げたい」のであれば、メルカリでの販売を検討してみても良いでしょう。

ただし、メルカリやラクマだとハンドメイドの作品に触れたことのない人も客層に多くいるため、双方の認識の違いによりトラブルが発生するリスクもあります。

(まぁ、販売している限り多かれ少なかれリスクはあるので、売り手側に落ち度がないように丁寧に対応していれば個人的にはどこで売っても良いとは思っています。かくいう私もメルカリでハンドメイド作品やパーツの販売をしていますしね）

【おまけ】minne・Creema・メルカリ・ラクマの振込手数料比較

ここまで、minne・Creema・メルカリ・ラクマそれぞれの販売手数料を比較してきました。

そしておまけ編として、売上を実際に自分の口座に振り込んでもらう際の振込手数料を比較してみました。

それぞれの振込手数料は以下の通り。

これを見ると、売上が3万未満である人はCreemaが1番お得と言えますね。

逆に売上が3万以上見込める人はメルカリか、ラクマで楽天銀行への振込をするのが良さそう。

また、メルカリに関しては現金化しなくても売上金を支払いに使うこともできるので、振込手数料が実質0円で売上を手にすることも可能。
これに関してはまた別の記事にしようと思っていますのでお待ち下さいね。

まとめ：自分が重要視するポイントをおさえて販売サイトを選ぼう！

いかがでしたでしょうか？

結構販売サイトによって手数料って変わってくるんですよね〜。

販売手数料をなるべく抑えたい人はラクマを選ぶと良いでしょうし、それより多くの人に見てもらいたいのであればメルカリ、ハンドメイドのコアなファンを求める人はminneやCreemaを選ぶと良いでしょう。

要は、自分がハンドメイド販売をする際にどのポイントを重要視するかによって販売サイトを選ぶべきということですね。

もちろん、複数のサイトを掛け持ちして販売するでもいいと思います！というか、多くの作家さんはそうしていますよね。

でも複数のサイトをまたいで販売する場合は、在庫の管理だけしっかりするようにしましょうね。
メルカリで売れて在庫がなくなったのに、minneで出品しっぱなしってことがないよう注意しましょう！

これから販売を始めようと思っている人、販売を始めたばかりの初心者の人の参考になれば幸いです。