タッセルは、刺繍糸を束ねて作るシンプルなハンドメイドアイテムです。
ピアスやキーホルダー、ストラップなどさまざまなアクセサリーに活用でき、おしゃれな仕上がりになります。
刺繍糸を使えば、カラーバリエーションが豊富で、好みのデザインにアレンジ可能!
今回は、初心者でも簡単にできるタッセルの基本の作り方から、おしゃれなアレンジ方法まで詳しく解説します。
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刺繍糸で作るタッセルの基本的な作り方
では早速、刺繍糸で作るタッセルの基本的な作り方と必要な材料を見ていきましょう!
必要な材料
必要な材料は以下の通りです。
✅好きな色の刺繍糸
✅ハサミ
✅カードや厚紙
✅(あれば)接着剤
作り方手順
①刺繍糸を巻く
作りたいタッセルの長さに合わせた厚紙(5cm~10cm程度)を用意。
厚紙に刺繍糸を20~30回程度巻き付けます。
何回巻きつけるかによってタッセルのボリュームが変わるため、お好みで調整してくださいね。
②上部を結ぶ
刺繍糸を5cm~10cmほど切り、巻きつけた糸の上部をしっかり結び、結んだ後に厚紙から糸をそっと外しましょう。
③下部をカットする
巻いた糸の下部分をハサミでカットし、束ねた形にします。
形を整え、長さが均等になるよう揃えましょう。
④首元を巻き付ける
別の刺繍糸を用意し、タッセルの上から約1cm下の位置を数回巻き付けて結びます。
その後、余分な糸をカットして形を整えましょう。
この際、ボンドで固定するとほつれ防止になるためおすすめです。
刺繍糸タッセルのアレンジ方法
ビーズ付きタッセル
タッセルの上部にビーズを通すと、上品でおしゃれなデザインに仕上がります。
ガラスビーズやウッドビーズを組み合わせれば、シンプルながら個性的なアクセサリーに。
ピアスやネックレスのチャームとしても人気があり、色や素材を変えることで雰囲気を自在にアレンジできます。
金属パーツと組み合わせれば、より高級感のあるアイテムに仕上げることも可能です。
グラデーションタッセル
異なる色の刺繍糸を少しずつ混ぜて巻くことで、美しいグラデーションタッセルが作れます。
2〜3色を組み合わせると自然な色の変化が生まれ、個性的なデザインに。
淡い色合いでまとめればナチュラルな印象に、ビビッドなカラーを選べば華やかな印象に仕上がります。
ピアスやストラップ、キーホルダーにもぴったりで、ワンランク上のハンドメイドを楽しめます。
ミニタッセルチャーム
小さめのタッセルを作り、アクセサリーや小物のワンポイントとして活用するのもおすすめです。
イヤリングやスマホストラップ、ポーチのジッパー部分につけると、可愛らしいアクセントに。
小さくても存在感があり、色の組み合わせ次第でシックにもポップにもアレンジ可能。
複数のミニタッセルを並べてボリューム感を出すのもおしゃれなアイデアです。
タッセル作りのコツと注意点
タッセル作りではいくつかのコツと注意点を踏まえることでよりきれいに仕上がります。
以下で詳しく解説しますね!
糸の巻き数でボリューム調整

タッセルのボリュームは、糸を巻く回数によって調整できます。
ふんわり軽やかに仕上げたい場合は20〜30回程度、しっかりした厚みを出したい場合は40回以上巻くのがおすすめです。
糸が少なすぎると貧弱に見え、多すぎると結ぶのが難しくなるため、用途に応じてバランスを調整しましょう。
また、糸を巻く際は強く引っ張りすぎると形が歪むので、均等な力で巻くのがポイントです。
糸の種類を変えると印象が変わる

刺繍糸だけでなく、シルク糸やコットン糸、リネン糸など異なる素材を使うことで、仕上がりの雰囲気が大きく変わります。
シルク糸は光沢があり高級感のあるタッセルに、コットン糸はナチュラルで優しい印象に。
毛糸を使うと温かみのあるデザインになり、秋冬のアクセサリーにもぴったりです。
糸の太さによっても仕上がりが異なるため、用途に応じた素材選びを楽しみましょう。
ボンドで固定すると耐久性UP

タッセルは長く使ううちに糸がほつれてくることがあります。
特に首元を巻き付ける部分や、切った部分がほつれやすいので、布用ボンドや透明の接着剤で固定すると耐久性がアップします。
接着剤を少量つけることで、見た目を損なわずに強度を高めることができます。
また、特にピアスやストラップなど頻繁に触れるアイテムには、仕上げに接着剤を使うと長持ちするのでおすすめです。
作品が完成したら販売してみよう!

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対応している決済手段
対応している決済手段は以下の通り。
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刺繍糸でのタッセル作りに関するよくある質問(FAQ)
それでは最後に、刺繍糸でのタッセル作りに関するよくある質問をまとめました!
疑問がある人はぜひ参考してくださいね。
タッセル作りに適した刺繍糸の種類は?
一般的に、コットン刺繍糸(DMCやオリムパスなどの6本撚りの糸)がよく使われます。
光沢感が欲しい場合はレーヨンやシルクの刺繍糸を、ナチュラルな風合いを出したい場合はリネンやウールの糸もおすすめです。
どれくらいの長さの糸を用意すればいいですか?
作りたいタッセルの仕上がりサイズの約2~3倍の長さの糸を用意するとバランスが良くなります。
たとえば、5cmのタッセルを作る場合は10~15cmの糸をカットします。
タッセルの結び目が緩んでしまうのを防ぐ方法は?
結び目をしっかり固定するために、ボンドを少量つけたり、結び目を二重・三重にすると緩みにくくなります。
ナイロン糸やワックスコードで巻きつけるとさらにしっかり固定できます。
タッセルの形をきれいに整えるコツは?
ハサミで毛先を揃える際に、最初に少し長めにカットし、仕上げに微調整すると均一な形になりやすいです。
また、蒸気アイロンを軽く当てたり、櫛でとかすと広がりを抑えられます。
タッセルのボリュームを増やしたい場合は?
糸の本数を増やすか、巻きつける回数を多くするとボリュームが出ます。
よりふんわりさせたい場合は、糸をほぐしてから形を整えると柔らかな仕上がりになります。
タッセルの上部を丸く整えるにはどうすればいい?
糸を束ねた部分をしっかり巻きつけた後、指で形を整えながら引き締めます。
また、ボンドを薄く塗って形をキープすると、より丸みのある仕上がりになります。
タッセルが絡まりやすい場合の対策は?
糸を静電気防止スプレーで処理したり、作業中に糸をこまめに指で整えることで絡まりを防げます。
特にレーヨンやシルクの糸は絡まりやすいので注意しましょう。
刺繍糸のタッセルを洗うことはできますか?
コットンやシルクの刺繍糸なら軽く手洗いできますが、縮みやすいので水に浸しすぎないよう注意してください。
洗った後はタオルで水分を取って、形を整えて自然乾燥させると良いでしょう。
タッセルはどんな用途に使えますか?
タッセルは、アクセサリー、ブックマーカー、カーテンタッセル、バッグチャーム、インテリア雑貨など、さまざまな用途に活用できます。
カラーバリエーションを変えることで、季節やシーンに合わせたデザインも楽しめます。
刺繍糸タッセルは簡単に作れる!
刺繍糸を使ったタッセルは、シンプルなのにアレンジ次第でおしゃれな作品に仕上がります。
ピアスやバッグチャーム、インテリア雑貨など、いろいろなアイテムに応用可能!
初心者でも簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてみてください♪
また、ハンドメイド作品をイベントやマーケットで販売するなら、キャッシュレス決済端末の導入がおすすめ。
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